恋人ダニエル・オスターの命を救うため、エミリー・スミスは、かつての求婚者である富豪ジェームズ・アーマンに金を借りようとする。
しかしその条件は、「結婚し、離婚はしないこと」。
エミリーは真実を隠し、ダニエルに「金のために嫁いだ」と嘘をついて彼との関係を断ち切った。
――それから三年後、世界的な富豪となったダニエルがエミリーの前に現れ、彼女に近づき、過去を探り始める。
そしてジェームズを巧みに誘導し、エミリーを自らの“専属秘書”として取り戻す。
ダニエルはあらゆる手を使って彼女を堕とし、情欲の檻へと引きずり込んでいく。
ふたりは、禁断の愛と道徳の深淵に、ゆっくりと沈んでいく──。