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儚き愛
今さら私を愛しているなんてもう遅い
運命を超えて、君と共に
三百枚目の借用書
燃える心
死んだあと、法医学者である兄は私の遺体を繋ぎ合わせた
彼は腎臓を差し上げた私を骨髄に徹すほど恨む
歳月は易く過ぎ去り以後は会わず
共に白髪の生えるまで
彼は愛を口にしない
月落ち星散り、恋絶え想い尽き
海に散る星、届かぬ夢
死んだ私に愛を語っても意味はない
月明かりの果てに
初恋に妻の腎臓を提供して彼は後悔した
雪が降りしきる頃には、すでに白髪となっていた
眠れぬ夜の想いで
雪の降る時、止まらぬ想いを抱えて
想い人と一緒に転生したら、彼の叔父と結婚することになりました