神界で最も恐れられた戦神ラグンヴァルド。
妻の最期の願いを守るため、自ら力を封印し、剣を捨て、鍛冶師としてひっそりと生きる道を選んだ。
それから16年――。
娘ルナが神々の争いに巻き込まれたことで、封印されていた過去が再び動き始める。やがて明らかになるのは、最愛の妻の死に隠された真実、そしてかつて彼らを裏切った者の存在だった。
娘を守り、妻の失われた魂を取り戻し、すべての真相を暴くため――。
ラグンヴァルドは再び剣を手に取る。
その瞬間、かつて神々さえ恐れた戦神が目を覚ます。
そして一人の男が、アースガルドの神々そのものに戦いを挑む。
彼こそが、神々に終焉をもたらす「ラグナロク」となる――。